こんにちは、MasterEveです。
12月に公開した「B4UT若者会会議録」ですが、アドカレで老人会と同時投稿だったこともあり想像以上の反響をいただきました。大変ありがとうございます。
内容はタイトル通り部内の若者であるところの学部1,2年(主に2年)がおしゃべりするというものでしたが、1か所「本当に若者?」と疑われた事案が。
それがこちら
いや、だってバンドリって本当に若いだろ…
って思ってたのですが、自分の音ゲー遍歴を振り返ってるうちにそうでもない気がしてきたので記事にします
はたして、初プレイ『バンドリ』は本当に若いのか?*1
目次
音ゲーの入り口:太鼓の達人
「初めてプレイした音楽ゲームは?」という質問に対する僕の答えは、「太鼓の達人」になります。若者会でもこの回答が一番多かったです。
僕の場合詳しく言うと、2014年発売の「どんとかつの時空大冒険」(3DS2作目)が最初になります。僕が小6のときです。
とはいえこれは当時の小学生の流行に乗っただけであんまりちゃんとはやってませんでした。そもそも親指ボタンプレイだったし。
改めて太鼓にちゃんとハマったのは中3になったときの2017年です。ひさびさに3DSで太鼓やったらちょっとおもろいなーと思ってたタイミングでたまたまクラスにアーケードの太鼓がうまい人がいたので、ゲーセンを紹介してもらったのがきっかけでした。
その後その友人とは定期的にゲーセンに行く仲になり、一人でもゲーセンに通う習慣ができました。
チュウニズムとの出会い
自分が真に「音ゲーマー」になったのは中3の夏のことです。
8月末、いつも行くゲーセンに行ったら見たことない筐体が1台立っていました。
ぼく「なんて読むのこれ」
友人「『ちゅうにずむ』だよ」
ということでここでチュウニズムと出会います。
試しに触ってみると、ボカロ曲は多いわ*2京急コラボしてるわ*3でテンションぶちあがり。
その日は大満足で家に帰りました。
ちなみにこの日の日付は2017年8月29日。この日はというと…
音ゲー『#CHUNITHM』はナゾトレでも紹介したことがありますが、
— 松丸 亮吾 🍥 (@ryogomatsumaru) 2018年2月9日
打つ場所の配置が本当に絶妙で
"頭を使いながら楽しめる音ゲー"になってると思うんですよね…!
超楽しいのでぜひ遊んでみてほしい❗️ pic.twitter.com/EgYfGOMq8T
そう、「今夜はナゾトレ」にて当時東大生の松丸亮吾氏がチュウニズムを紹介した日です。
チュウニズムを初めて触ったその日に、前から見てた東大生が紹介している。そのことに運命を感じた僕は、チュウニズムをやろうと決めました*4。
やると決めたらとりあえず知識を収集しまくるタイプのオタクなので、とにかくWikiなどを漁りました。その結果それまで知らなかった他の音ゲー機種や「天下一音ゲ祭」の存在なども知り、さらにそこで収録されている多くの神曲に出会いました。
個人的「音ゲーで一番いい曲」であるところのFLOWER / DJ YOSHITAKA に出会ったのもこのタイミングでした。
ウニ以外の音ゲーについても触るだけ触ってみたものが多いです。
当時の触り方、その感想↓
・maimai:ウニの次にハマった。赤譜面は上位譜面まで割とさばけるようになり、鳥もそこそことれていた。今もその頃の赤13鳥プラがいくつかベ枠に入ってるのは内緒
・オンゲキ:高1の夏に稼働を開始したので触ってみた。が、ジュエルをためないと先に進めないのにそのためにはバトルに勝たなくてはいけない(つまりガチャを引かなきゃいけない)というゲームシステムを前に、金欠高校生は敗北。当時から今くらい解禁が緩かったらよかったのに…
・jubeat:実はちょっとだけ触ったことあります。特に嫌な点はなかったけど普通にウニのほうが楽しくて触らなくなっちゃった
・SDVX:選曲難易度がウニ14(当時)くらいあったので断念。
・グルコス:実はちょっとだけ触ったことあります2。カゲプロ曲大量に入ってるのには惹かれたけど、スライド(という名のフリック)むずくない?ってなった
引きこもり&おうち音ゲー絶対ジャスティス
高校に入ってもチュウニズムは細く長く続けて虹レにもなったのですが、しばらくしてゲーセンに行けなくなります。コロナ禍に突入したのは高2が終わる春でした。
このタイミングでArcaeaにハマります。今もなおメイン機種のつもりなのでもうすぐ3年ですね。
ちょうど3月に周年セールをやってるので、ここにあるものを全部買って本格的にプレイし始めました。
Arcaeaは本日を以て、3歳となりました。
— Arcaea公式 (@arcaea_jp) 2020年3月9日
そしてこの日、かつてない規模の記念セールを開催致します!
セール期間は本日より3/15まで。
このリストの楽曲パックとメモリーアーカイヴ楽曲がお得な値段でご購入いただけます。
是非、まだお持ちでない曲を手に入れちゃってください!#arcaea3周年 pic.twitter.com/Baz6e8THnV
その後はArcaeaを中心に、Tone Sphere、Deemo、CytusII、Overrapidなど各種スマホ音ゲーをプレイしつつ受験生を過ごしました。
あとプロセカはだいぶ初期(稼働1か月くらい)からやってたので古参アピできます。当時はカラパレはCraftEggから独立してなかったし、過去のイベストは読めなくなってたし、千本桜は31だったし、… こういうのが後に老人しぐさになるんだろうな
そうこうしてたら受験シーズンでした。ちなみに2星達成したのは1月22日です。*5
B4UT入部後
B4UTに入部して最初の1年はArcaea、プロセカといったおうち機種を中心に交流してました。
また、1年の11月にはCHUNITHMの新筐体をきっかけにACにも本格復帰しました
この曲楽しいし稼げるしで最強では pic.twitter.com/U7e8g4WY9P
— MasterEve (@MasterEve2100) 2021年11月25日
さらに2022年になると、SDVXにもハマりました(選曲難易度が大幅に下がっていたので)
なんか青くなりました pic.twitter.com/ppe0mJ4Nne
— MasterEve (@MasterEve2100) 2022年2月8日
そんなこんなで現在に至るという感じです。
結局、「バンドリ」って若いのか
で、改めてこの話題。
上述の通り、僕が真剣に音ゲーを始めたのは2017年です。
2017年とは、バンドリが稼働開始した年です。
つまり、少なくとも僕基準で考えるとバンドリはいうほど若くないということになります。
ということで若者会でのあれはオーバーリアクションでした。すみません。
一応なんでバンドリが若く感じたかを自分で分析した結果を書いておくと、
・太鼓にはもっと前から触れていた
・CHUNITHMもそれ自体はバンドリより歴史が長い
・自分自身がスマホを持たされたのが高校生になってからだった(それまでバンドリに触れられなかった)
などがあげられます。
ちなみに僕もバンドリの経験はありますが、数か月やっても星4が一切でなかったのでやめました。プロセカのプロフィールの「ソシャゲは下手だが音ゲーは得意」の由来はこれです。
ということで、若者会を絡めた自分語りは以上になります。つきあってくださりありがとうございました。
そう遠くない未来、きっと真の若者が現れることを、いまの若者は震えて待つことになるでしょう…
「はじめてやった音ゲーはプロセカです!」